【2023年最新】柏市 外壁屋根塗装の費用と相場
こんにちは!
柏市のシャインです。
外壁屋根塗装工事はお客様にとって未知の世界なのではないでしょうか?
費用はいくらかかるのか?
その費用の相場は?
今回は【柏市の外壁屋根工事の費用と相場】について詳しく書いていきたいと思います!
項目1. ベットタウンでも人気!千葉県北西部の中核都市|柏市
柏市は千葉県北西部に位置する中核都市。東京都のベットタウンとしても人気の柏市の総人口は、43万人で約54,000世帯が暮らしています。都心部へのアクセスも良く、観光やお出かけにピッタリのスポットがたくさんある街です。北部の利根川沿い、東部の手賀沼沿いには豊かな自然が残っており、癒しの場所となっています。そんな柏市内で外壁塗装を行っている業者は沢山あります。業者同士の価格競争も激しくなっている為、柏市の外壁屋根塗装の相場と費用を正しく把握して優良な業者に依頼をする事が大切です!
そして外壁塗装工事は、家の大きさや使用する塗料の種類などが変わると、それに沿って価格も大きく変動します。
見積もりを取った場合に、値段が相場より高すぎても安すぎても、どちらに於いても悪質業者の可能性がある為注意が必要です。
適正費用の信頼できる塗装業者に依頼するためには、外壁塗装工事の費用相場を把握しておきたいところです。
今回は各々の外装工事の相場をメインに、その他に費用を左右する要因や見積書を見るときの注意点についてもご紹介していきます!
一般的な30坪の戸建住宅の場合、外壁塗装のみ(屋根塗装は除く)の相場費用は、
60万~100万程となっています。※
※足場、洗浄、養生、付帯物塗装などをすべて含んだ概算。
上記の費用はあくまでも概算です。
実際の費用は、お家の大きさや使用する塗料の種類により変わってきます。
外壁の種類や劣化具合により、使用する塗料も変わりますので注意が必要です。
それぞれの外壁の種類別におおよその費用と外壁種類別のおおまかな見積り項目を見ていきましょう。
日本ペイント 水性シリコンセラUV使用した場合の料金。使用塗料や劣化状態により料金は変動いたします。※上記料金は税込金額です。
【見積り項目の単価相場】
コーキング(シーリング工事) ※新築時より10年~15年が推奨時期です。
外壁塗装工事 ※壁面積から窓などを引いた実際の塗装面積で算出
付帯塗装工事 ※材質、部位によって必要塗り回数が異なります。
DANシリコンセラ使用の場合の料金。使用塗料や劣化状態により料金は変動いたします。 ※上記料金は税込金額です
【見積り項目の単価相場】
外壁塗装工事 ※壁面積から窓などを引いた実際の塗装面積で算出
付帯塗装工事 ※材質、部位によって必要塗り回数が異なります。
【見積り項目の単価相場】
コーキング工事(シーリング工事) ※既存の劣化状態やm数によって大きく増減します。
外壁塗装工事 ※壁面積から窓などを引いた実際の塗装面積で算出
付帯塗装 ※材質、部位によって必要塗り回数が異なります。
項目3. 外壁塗装に屋根塗装を追加した場合の相場費用
一般的な30坪の戸建住宅の場合、外壁塗装のみの相場費用は、60万~100万円程※
であることをお話させて頂きました。※足場、洗浄、養生、付帯物塗装などをすべて含んだ概算。
一般的な戸建住宅の外壁塗装と屋根塗装を合わせた相場費用は、100万~160万円となります。
坪数や屋根の大きさ・形状・劣化具合によっても変動しますが、
外壁塗装の費用に屋根の塗装代30〜40万円がプラスされると考えておくと良いと思います。
屋根塗装工事のみの相場費用は、40万円前後となりますが、外壁や屋根の塗装工事では足場を組む必要があります。
足場費用の平均相場は、15〜20万円となっており外壁のみの塗装でも屋根のみの塗装でも足場費用がかかります。
その為外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うと、この足場設置代が1回分で済みます。
一つの足場費用で外壁塗装と屋根塗装の両方の施工ができるので、外壁塗装と屋根塗装を別々に施工するよりも結果的にはお得になります!
屋根も外壁も定期的なメンテナンスが必要です。
外壁塗装と屋根塗装を、一緒に行うか別々に行うかを迷われている場合でも、
塗装業者に一度相談し、予算やご希望に合ったプランを提案してもらうと良いでしょう!
屋根カバー(屋根改修)工事のおおよその費用相場は、屋根カバー(屋根改修)工事|80万円~100万円です。塗装工事と比べると、屋根カバー(屋根改修)工事は金属屋根の設置等の工程や金属屋根の材料費がかかる為高額となります。
屋根リフォーム工事は、使う屋根材の種類によって金額が大きく変動します。
それぞれの屋根材別の費用相場を見てみましょう。
株式会社ディートレーディングが販売している『ジンカリウム鋼板』が基材の屋根材です。
超軽量で住宅への負担が少なく、耐震性に長けている点が特徴です。
また、高い耐久性により「30年」という他社製品にはない保証期間を実現しています。
※足場代は別途かかります。
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
屋根材と断熱材を一つにした独自の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根です。
表面材には「超高耐久ガルバ」の採用により、穴あき25年保証と沿岸地域への保証範囲の拡大を実現。
従来の遮熱性・断熱性を受け継いだ、さらに沿岸地域で安心してお使いいただける、耐久性にも優れた屋根材です。
※足場代は別途かかります。
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
見積りの費用は、様々な要素によって変動します。
どのような場合に費用が高くなるのか、それとも安くなるのかを把握しておく事が大切です。
費用を左右する1つの目の要素として、『使用する塗料のグレード』が上げられます。
塗料には「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」と5種類のグレードがあります。
そして耐久性が高くなるほど費用も高くなります。
塗料のグレードはお客様で選ぶ事が可能です。
一つの塗料だけではなく、希望するいくつかのパターンで見積りを依頼する事をお勧めします。
塗料の種類 | 耐用年数 | 施工の費用相場 |
アクリル塗料 | 約4年~7年程度 | 1,000~2,000円/㎡ |
ウレタン塗料 | 約7年~10年程度 | 1,700~2,500円/㎡ |
シリコン塗料 | 約8年~15年程度 | 2,200~3,000円/㎡ |
フッ素塗料 | 約15年~20年程度 | 3,000~3,500円/㎡ |
無機塗料 | 約15年~25年程度 | 4,500~5,000円/㎡ |
費用を左右する2つ目の要素として、それぞれのお宅の外壁と屋根の種類が上げられます。
外壁はおおまかに、サイディング壁・ALC(ヘーベル)外壁・モルタル壁があります。
サイディング壁・ALC(ヘーベル)外壁の外壁塗装を行う場合は、サイディングやALC(ヘーベル)外壁のつなぎ目である目地部分のシーリング(コーキング)のメンテナンスが必要になります。
特にALC(ヘーベル)外壁は、パネル間の目地シーリング部が多い為、シーリング(コーキング)工事費のコストがやや高めになってしまいます。
※シーリングが良好な状態の場合は、塗替えのみのメンテナンスも可能になりますが、よく診断した上での判断が必要になります。
モルタル壁は、このような目地がないのでシーリング(コーキング)もメンテナンスの費用はかかりません。
※モルタル壁でも、場合によってはサッシ廻り等のシーリング(コーキング)補修が必要な時もあります。
サイディング壁のシーリング補修
(打ち替え)
モルタル壁のシーリング補修
(増し打ち)
経年劣化したシーリング(コーキング)は、打ち替え又は増し打ち工事を行います。
屋根材は、スレート屋根の場合【棟板金の釘打ち】【タスペーサーの設置】が必要となります。
その為、その分の費用が増える事になります。
瓦屋根の場合はその必要がありません。
※瓦屋根も劣化具合により場合によっては、シーリング(コーキング)補修が必要になる事もあります。
棟板金の釘打ち
タスペーサーの設置
瓦屋根のシーリング補修
費用を左右する3つ目の要素として、建物の階数と屋根の勾配が上げられます。
こちらは、足場費用に大きく関わってきます。
2階建ての家よりも、3階建ての家の方が足場設置の際に多くの人数や時間が必要になってきます。
その為、足場費用が割高となります。
そして屋根の勾配(傾斜)が急だと、屋根にも足場を設置しなくてはならない為その分の足場費用もかかってきます。
費用を左右する4つ目の要素として、外壁・屋根の劣化具合が上げられます。
外壁・屋根の劣化が進んでしまっていると、塗装前の補修作業が必要になります。
その為、補修作業の費用がかかってきます。
サイディング壁のクラック補修
モルタル壁のクラック補修
屋根のクラック補修
外壁塗装工事の費用を抑えるためには、劣化が進む前に行なうことが重要です。
費用を左右する5つ目の要素として、どの業者に依頼するかが上げられます。外壁屋根塗装工事はどの業者に依頼するかで、費用がかなり変動してしまいます。
近年、外装リフォーム業界の窓口は広がりつつあります。外壁塗装工事を行っている業者は、・ハウスメーカー・ホームセンター、家電量販店・塗装専門業者
『ハウスメーカー』『ホームセンター・家電量販店』は自社で職人を抱えておりません。
その為、ご契約後は利益分を差し引いた金額で下請けに依頼をします。
更にその下に外壁塗装会社が入り、『孫請け』となる形態も良くある事なのです。ハウスメーカーはお家を建てる知識や実績は豊富ですが、メンテナンスの専門知識に関しては専門外になるので、実際の工事を行うのは下請けの職人になります。そして、中間マージンの費用が莫大になり費用が高額となります。ホームセンターや家電量販店はまだまだ外壁塗装工事の実績数が少なく、どんな職人が来るのかも分からないのであまりおすすめできません。適正価格でなおかつ高品質な工事をしたいのであれば、地元の実績豊富な塗装専門業者に依頼するのが良いでしょう。
【参考記事 】
➡ 外壁塗装工事 近所の大手ホームセンター|ネームバリューで安心していませんか?
項目6. 外壁塗装工事を失敗しない為に!見積書を要チェック!
①:シーラー(下塗り)の商品名が記載されていません。シーラーといっても多種多様で価格もピンキリです。
上塗りも缶数の記載がなく、塗布回数の記載もありません。口約束で「2回塗るから安心してください」というのは危険です。
②:付帯部には平米数の記載がなく、「一式」「〇個所」となってしまっています。付帯の面積は各家違うのに、これでは金額の根拠がわかりません。
③:付帯塗料の商品名が記載されていません。ウレタン塗料と一口に言っても本当にたくさんの種類がありますので、商品名が不明な場合は危険信号です。
①:シーリングの商品名の記載がありません。また、メーター数の記載がありません。
シーリングもメーター数がわかれば大体の必要数がわかりますので、記載が無いと何を根拠に金額を算出したのかがわかりません。
②:ベランダ防水の商品名の記載がありません。また、面積の記載がありません。
外壁屋根塗装工事の成功の秘訣は業者選びにあり!と言っても過言ではありません!
知識の豊富な信頼のおける業者に工事を依頼しましょう。
●外壁屋根塗装工事全体の費用相場は100~160万円●屋根改修(カバー)工事の費用相場は80~150万円
以上がおおよその費用相場となっています。
しかし、塗装費用はお家の大きさや塗装面積によって変わってきます。正確な費用が知りたい方は実際にプロの塗装業者に点検してもらい、正確な見積りを出してもらう事が大切です。また、その他にも費用を左右する要素には以下の5つがあります。
①使用する塗料のグレード
②外壁・屋根の種類
③建物の階数・屋根の傾斜
④屋根・外壁の劣化状態
⑤依頼する業者
適正価格で高品質な外壁塗装工事にするために、優良業者も見極めていきましょう!
そして柏市のシャインでは、常時『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』を行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
柏市のシャインは外壁屋根塗装・金属屋根の専門店です。
外壁塗装や屋根リフォームは、お安い買い物でございません。
それゆえに、初心者の方にとっては不安な事も多いだろうと思います。
シャインでは、そんなお客様の疑問や不安に寄り添えるように、具体的で丁寧な説明・対応を心掛けております。
柏市のシャインは、外壁屋根塗装・金属屋根の専門業者です。少しでも不安な事や、困った事等がございましたらお気軽にお問い合わせください!