モルタルリシン壁をインディフレッシュセラで外壁塗装|コロニアルNEOをディプロマットで屋根リフォーム|柏市
柏市 H様邸 外壁塗装・屋根リフォーム(屋根カバー)工事の概要
この度、柏市H様邸の外壁塗装・屋根リフォーム(屋根カバー)工事をご依頼頂きまして無事完工致しました。
H様邸は、築16年・シャインのホームページをご覧になりお問合せを頂きました。
現地調査・ご提案の後、シャインへ工事をご依頼下さいました。
誠にありがとうございます。
築年数 | 築16年 |
施工範囲 | 外壁塗装・屋根リフォーム(屋根カバー)工事 |
外壁塗装 | インディフレッシュセラ(艶消し) | ND-011/ND-375 |
付帯塗装 | ファインパーフェクトトップ | ND-155 |
屋根リフォーム | ディプロマットスター | オニキス |
外壁塗装で最初の工程が高圧洗浄です。
外壁・屋根・付帯部…その他コンクリートの箇所等。家全体の汚れを高圧洗浄で徹底的に落とします!最大15Mpaの水圧でコケや藻を除去します。(必要に応じて薬剤を使用して汚れを落とします。)
洗浄工程は約1日の時間を掛けて行われます。
美観性を保ち、耐久性を確保する塗装を施すにはこの洗浄作業を徹底的に行わなければなりません。【参考記事 】➡ 大切な下処理!高圧洗浄をする理由
外壁シーリング(コーキング)工事・サッシ廻りの増し打ち工事を行いました。
【サッシ廻りのシーリング工事について】サッシ廻りのシーリングはサッシ枠の形状によってはシーリングの撤去が困難で中途半端な打替え工事になるケースが多くあります。そういった場合、劣化の状態に応じて【増し打ち】での対応の方が無駄なく品質よく施工ができる場合が多いかと思います。
ただし増し打ち工事の際、プライマーの塗布不足や、既存シーリングとの相性・そして最も重要な事として、
新しく充填するシーリングは『5ミリ以上の厚みが取れるか』が増し打ちの際には重要となります。これはシーリングメーカーさんの施工マニュアルにも記載されておりますので、仕様をしっかり守って施工を行う事が重要になります。シーリング=打替えではないとダメ!!と仰る業者さんもいらっしゃいます。基本的にはその通りなのですが、そこは理想と現実がございます…。現実的に不可能な形状の場合もありますので、しっかり既存の状態を判別し、何をもって打替えが適切か増し打ちが適切かの適正判断が重要かと思います。シャインではサイディング壁の目地は完全な打替え、サッシ廻りにはケースバイケースで増し打ちでも7年の破断保証を発行しておりますので、施工品質に適した方法で品質施工を心掛けております。場合によっては、打ち替えた方がかえって早期破断を招いてしまったという方もいらっしゃいますので、「打替え」というワードに囚われず、施工レベルで信用できる会社選び、が重要ではないかと思います。
【参考記事 】
➡ シーリングとコーキングの違いは?一成分型と二成分型のシーリングはどちらが良い?打ち替えと増し打ち 種類や用途を徹底解説!
クラックが発生しておりましたので、専用のパテにて補修致しました。
外壁には、日本ペイントの『インディフレッシュセラ』を使用し塗装致しました。
インディフレッシュセラの特徴の一つとして、【艶消し仕上げ】があります。
艶消し塗料で塗装することにより落ち着きのある仕上がりとなり、周囲と調和して高級感のある外観になります。
お色は淡いグレー系のND-011を使用致しました。
インディフレッシュセラは【顔料配合技術】という技術によって、高意匠塗材の質感を保ったまま艶消しの美しい仕上がりを得ることができます。
これは、塗料に配合した顔料が塗膜に均一に分散されることにより、塗膜全体で一様な色合いを示すことができるだけでなく、顔料自体が持つ独特の質感を塗装に活かすことができるというものです。
これにより、砂壁状や土壁状などの高意匠塗材の意匠性をそのままに、美しい外壁に生まれ変わらせることが可能となります。
割れが発生していた【コロニアルNEO】
棟板金の撤去
防水紙(ルーフィング)の設置
金属屋根を加工・設置
実は、屋根の防水は屋根材だけで完成しているわけではありません。
屋根材の下に設置する、防水紙(ルーフィング)が最も大事な役割を果たしています。
屋根に塗装や金属屋根を施工をしたから雨漏りが防げるという訳ではありません。
(もちろん!屋根塗装も金属屋根も家を守る為に重要な要素です。)
吹き込むような台風などの雨水から家を守っているのはルーフィングと言っても過言ではありません。
防水紙(ルーフィング)を設置する事によって守られているのです。
ルーフィングにも種類や耐用年数は様々です。
手でちぎると破れてしまうようなものもあれば、どんなに強く裂こうとしても破れないものもあります。
シャインではサンプルを取り寄せて耐久性実験を行い合格した防水紙(ルーフィング)を使用しています。
(もちろんご提案時には商品名をお知らせしております。)
屋根リフォーム(屋根カバー)工事 ビフォーアフター
破風板のシーリング(コーキング)補修を行いました。
付帯部分は外壁よりも軽視されがちですが、付帯部こそ劣化が早い建物をよく見かけます。
ご近所で外壁塗装をされていて、外壁は綺麗なままなのに、破風板や幕板などは早くも色が褪せたり汚れたり、塗料が剥がれていたりしている建物を非常に多く見かけます。
破風板や幕板(化粧モール)・胴差ともいいますが、これらも外壁のサイディングと同様に目地(つなぎ目)が存在し、そこに対してはシーリングが施工されています。
外壁のつなぎ目はシーリング打ち替えをすることが大切とされていますが、付帯部のつなぎ目はあまり重要視されていない傾向にあります。
その為、劣化が早くに進行してしまう事になりますので、弊社としては外壁も屋根も塗装の前の下地補修や下地強化が重要だと考えております。
補修は塗装をするよりも実は手間がかかるので省略されがちですが、最も重要だと考えます。
外構の塗装も行いました。
インディフレッシュセラのND-375を使用し、塗装致しました。
施主様のH様より、アンケートとグーグル投稿を頂きました。
全ての項目に【満足】の評価を頂きました!感謝致します。
グーグルの口コミでは、☆5の評価を頂きました。
築16年で初めての外壁塗装という事で、3社に相見積もりを取られた結果シャインへ工事をご依頼下さいました。
弊社をお選び頂きました決めてと致しまして、
・とても丁寧で分かりやすい外装劣化診断書の作成
・お客様の希望と元々の塗装に合った塗料の提案
・営業の誠実で信頼出来る対応
以上を上げて下さいました。誠にありがとうございます!
柏市 H様邸 外壁塗装・屋根リフォーム(屋根カバー)工事の完成です。
最後にタッチアップ・点検をして完工です。柏市のH様、この度の外壁塗装・屋根リフォーム(屋根カバー)工事の際は大変お世話になりました。今後とも柏市のシャインを宜しくお願い致します。気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。