スウェーデンハウスのパノミュールは塗装できる?外壁屋根塗装メンテナンスを解説
スウェーデンハウスは、北欧の住文化に基づいた住宅メーカーです。
築100年を超える住まいが世代を超えて大切に住み継がれているスウェーデン。
良いものを長く愛しながら大切に使う、北欧の文化が息づいています。
日本の暮らしにも、そんな思いと優れた性能を届けたい。そうしてスウェーデンハウスは生まれました。
高気密高断熱の木造住宅で、快適で安全な暮らしを提供しています。
スウェーデンハウスは「オリコン顧客満足度調査 ハウスメーカー 注文住宅」において
2015年の調査開始以来9年連続で総合第1位を受賞しています👏👏
「家というものが短期間に消費されず、良質な資産となることで家族がますます豊かになれる」
これはスウェーデンにおける住まいの考え方、暮らしの豊かさの原点というものを、とても上手く表現しています。
日本にも世代を超えて住み継げる家を届けたい。それがスウェーデンハウスの創業時からの変わらぬ理念だそうです。
業界初の50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」
日本の家の平均的な寿命が30年前後と言われている中で、スウェーデンハウスは、業界に先駆けて50年間無料定期検診システム
【ヒュースドクトル50】を2000年にスタートさせました。【ヒュースドクトル50】ではお引渡し後、一邸ごとに家のカルテを作成して、10年間にわたる定期点検を実施。その後も50年目まで5年ごとにオーナー様のご要望に応じて検診を行い、メンテナンス箇所などのアドバイスを行てくれるシステムがあります。50年という長い年月の間、お客様の大切な住まいをしっかり見守り続けてもらえる安心のシステムです。
ただし【ヒュースドクトル50】で無料なのは点検・検診とアドバイスであり、メンテナンス工事の費用は別料金です。
スウェーデンハウスの外壁は、・スイス漆喰・レッドシダー・杉板貼り・ガルバリウム鋼板
・窯業系サイディング
上記4種類が標準仕様とされています。
欧らしい温かみのあるデザイン性と高いメンテナンス性を備えているのが特徴です。更にスウェーデンハウスでは、上記4種類の外壁とは別の仕様であるパノミュールという外壁を使用している住宅があります。
パノミュールとは砂粒(骨材)を含んだ独特の吹付仕上げで、北欧住宅らしい温かみのある風合いが魅力の塗装サイディング外壁です。
一般的な窯業系サイディングとは異なり、風合いそのものがデザインの特徴となっています。
そして、パノミュールは基本仕様ではなく、選択できる外壁材でオプションに近い扱いとなっており標準仕様の外壁よりも戸数が多くありません。
更にパノミュールは、一般的な外壁塗装とは異なる判断が必要となる為メンテナンス時には特に注意が必要な外壁です。
柏市周辺でもスウェーデンハウスのオーナー様から
『塗装が必要なのか』
『洗浄だけ問題ないのか』
『砂粒がポロポロと落ちてきているがどうしたら良いのか』
というご相談をいただくことが増えています。
スイス漆喰は、カルクウォールとも呼ばれスウェーデンハウスの外壁の中でひときわ美しいと評判の外壁です。
まさっらな美しい白さと高級感もあるデザイン性が特徴で、ヨーロッパを中心に採用されています。
アルプス山脈から採れる良質な石灰石を原料とし、伝統製法にて作られている漆喰です。
その白さゆえ汚れの不安がありますが、スイス漆喰にはセルフクリーニング機能が備わっています。
この機能により、外壁に付着した汚れは雨水と共に洗い流され長期間にわたり美しさを保つことが可能です。
自然素材で作られた漆喰で、湿度調整や防火性に優れています。
しっかりとメンテナンスを行うことで、耐用年数はなんと100年以上とも言われています。
スイス漆喰は『呼吸する壁』とも呼ばれ室内の調湿効果・消臭効果が期待できます。
石灰が含まれているため、余分な湿気を吸収・乾燥時には放出する働きがあります。
更に石灰は、耐火性にも優れており建物自体の防火性能も高くなります。
抗菌・防カビ効果も持ち合わせており、健康的な室内環境の維持が望めるでしょう。
また、漆喰独特の質感とその白さから美しい仕上がりとなることも最大のメリットなのではないでしょうか。
そのナチュラルな風合いは、建物に独特の魅力を加えます。
スイス漆喰の耐久性を考慮すると、長期的にはコストパフォーマンスに優れているでしょう。
高品質な天然素材を使用していることで専門的な施工が必要なため、初期費用が他の外壁と比較すると高額になることがあるでしょう。
また天然素材のため、地震などの揺れ・その他微細な揺れや、乾燥による収縮に追従することが出来ず細かなひび割れ(クラック)が発生しやすく注意が必要です。
スイス漆喰は調湿性に優れていますが、日当たりの悪い北面の外壁等ではカビや藻が発生してしまう可能性も高くなります。
スイス漆喰は汚れの程度によってメンテナンス方法が異なります。
メンテナンスを必ずしも業者に依頼しなくてはならない訳ではありません。
乾いた布や消しゴム、メラミンスポンジなどを使って落とせます。
ここでの注意点として、
汚れのある箇所を水を含んだ布で拭くと、スイス漆喰の持つ吸湿性によって汚れが水に溶けて壁の奥に染み込んでしまうので避けましょう。
300番以下のサンドペーパー(紙やすり)を使って削り落とすことができます。
漆喰にヒビが入ってしまったり、一部が剥離してしまった場合は専門業者による塗り直しが必要になります。
全体的に劣化が激しい場合は既存の漆喰を一旦剥がしてから、下地調整した後に塗り直しとなります。
スイス漆喰には調湿性・吸湿性に優れていますが、日当たりの悪い北面の外壁等ではカビや藻が発生してしまう可能性も高く、注意が必要です。
塗装メンテナンスにスイス漆喰のカルクウォールや補修用のカルクファルべを使用する場合、
日当たりの悪い面ではカビや藻の発生を促進してしまうことも。
塗装メンテナンスを行う際には、業者と日当たりなども考慮した上で使用する塗料を相談するようにしたほうが良いでしょう。
レッドシダー(杉板貼り)の外壁は、スウェーデンハウスの代名詞とも言える木材を使用した外壁材です。スウェーデンハウスの外壁の木材として採用されている『レッドシダー』は、ウェスタンレッドシダーと呼ばれカナダの西海岸に生育している針葉樹です。このレッドシダーを板壁状に張り合わせた外壁は、天然の木材ならではの自然な風合いとぬくもりを持ち、美しい木目が魅力的で多くの住宅に採用されています。
レッドシダーは、天然の防腐・防虫成分(フェノール類など)を含んでおり、湿気や腐朽、害虫に強い特性を持っています。
その為、建物の強度や見栄えを長期間にわたり維持してくれます。
また木材自体が無数の気泡を持ち、熱を伝えにくいため、優れた断熱性も持ち合わせています。
室内の冷暖房の効率が上がり、室内の快適さを高めてくれます。
そして、木材を縦貼りにすることで、雨水が板に沿って垂直に流れていくため水はけが良く、防水性にも優れています。
木の香りや質感が楽しむことが出来、自然に溶け込む外観になることもメリットの一つですね。
レッドシダーは天然の木材です。
天然木材特有のデメリットとして、木材は水分を吸収すると、膨張し乾燥すると収縮する性質がある為紫外線や風雨の影響を受けやすくひび割れの発生する確率が高くなります。
色が褪せてのシルバーグレー化や、木材の樹脂(ヤニ)がにじみ出ることも。
レッドシダーは防腐・防虫性に優れているとお話しましたが、
定期的なメンテナンスを行わないと、腐朽や害虫被害のリスクが増します。
天然木ですので、約10年ごと(住環境によってはそれ以上早いサイクル)の定期的なメンテナンスが欠かせない外壁です。
放置してしまうと、カビや腐朽の原因となります。
またレッドシダーは無垢材でもやや高価な木材ですので、劣化箇所が広範囲に広がってしまうとメンテナンス費用が跳ね上がってしまう恐れがありますので注意しましょう。
そして、木は燃えやすいので、残念ながら防火性には劣ってしまいます。
レッドシダーの外壁は、木材そのものを使用しているため紫外線や雨風によって劣化しやすい外壁材です。
美観や耐久性を保つために新築時には塗装を施しますが、木材は水分や湿気を含むと膨張し、乾燥すると収縮する『膨張収縮』を繰り返しています。
そのため表面の塗膜は木材の伸縮に追いつけず、剥がれやひび割れを非常に起こしやすいのです。
塗膜が劣化すると、劣化部分から雨水が入り込んで外壁材内部の劣化を引き起こします。
またそれだけでなく、膨張収縮を繰り返していると反りなどの変形や、カビ・シロアリなどの被害を受ける可能性もあります。
これらのリスクを全て考慮して、レッドシダーの外壁は約3~7年でのメンテナンスが必須です。
木材の板材は塗料の吸い込みが多いため、使用する塗料の量が増えます。
そして塗料の量が増えると、その分費用もかさみます。
また、元々滑らかではない素材を使用するため、ケレン作業(研磨)・古い塗料を取り除く作業・反り、割れの補修などに時間がかかり、工期も長くなることが予想されます。
これらをあらかじめ理解して、十分な期間と予算を持ってメンテナンスを行いましょう。
ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板(鉄板)をガルバリウムという合金でメッキ=コーティングしたものです。ガルバリウムは、『亜鉛』『アルミ』『シリコン』を組み合わせた合金で、従来の金属と比較すると非常に軽量かつ錆びにくい性質に優れています
※亜鉛とアルミの持つ性能による【自己修復作用】によって錆びにくさを発揮
このような高い耐久性が備わっているため金属製の建材の中では寿命が長く、きちんと点検やメンテナンスを行えば、耐用年数は20~30年と言われています。
しかし錆に強いとはいえ、錆が発生しないわけではありません。
塗装メンテナンスは錆が発生する前に行うことが大切です。
20年~30年の耐用年数を維持する為に、新築時から10年~15年を目安に塗装メンテナンスを行うことで、ガルバリウム鋼板外壁の美しさと防錆効果を維持することができるのです。
またガルバリウム鋼板は耐久性の高い外壁材ですが、外壁のつなぎ目に使用されている目地シーリングは約10年ほどで劣化するため、(環境により劣化状況は変化します)シーリング工事が必要不可欠です。
ガルバリウム鋼板のメリットは、前述しました通り鉄でありながらアルミニウムや亜鉛などでメッキされている為の錆びにくさです。
また外壁材の中では比較的軽量であるため、建物にかかる負担を軽減でき地震等の揺れに強くなります。
シンプルかつシャープでモダンな外観となり、スウェーデンハウスのような北欧スタイルの木製窓や自然な雰囲気と調和します。
スイス漆喰やレッドシダーのような自然素材ではない為、金属特有の冷たい印象を受けやすくなります。
また、金属ですので熱が伝わりやすく外気の影響を受けやすく室内外の温度差が大きくなる可能性があります。
断熱性や調湿性は劣ってしまいますので、夏の暑さや冬場の冷え込みに対する対策が必要になることも。
住環境や土地柄によっては、断熱材が必要になる場合があるかもしれません。
また音が室内に響きやすいことも上げられます。
雨音や室外の騒音などの音を軽減するには、遮音材の施工が有効となります。
更に薄い金属のため、飛来物などが当たると凹みやすく、傷がつくとそこからサビが発生する可能性があります
ガルバリウム鋼板自体はサビに強い素材ですが、表面の『塗膜』は紫外線や雨風で劣化していきます。
塗装メンテナンスは錆びが発生する前に行うのが望ましいため、新築から10~15年程度でのメンテナンスを推奨しています。
窯業系サイディングなどで発生する『チョーキング現象』はガルバリウム鋼板の外壁材でも発生します。
外壁材をこすった時に白い粉が付く場合は塗膜が劣化しているサインなので、早めにメンテナンスを行いましょう!
また劣化が激しく塗装で補修しきれない状態の場合、
既存の外壁の上から新しい金属サイディングを張り付ける「カバー工法(重ね張り工法)」や古い外壁を撤去して新しい金属サイディングと交換する「張り替え工法」を行わなければならなくなることも。
重ね張りや張り替え工法は、塗装メンテナンスと比較すると価格が跳ね上がります。
劣化状態や立地条件などによってどちらの施工方法が良いのかは変わってきますので、専門家に現場調査を行った上で適切に判断してもらうのが良いでしょう。
ガルバリウム鋼板は耐久性の高い外壁材ですが、塩分や埃などの汚れの付着をそのままにしておくと、それが錆びの原因になってしまうことも。
その為一年に一回程度のペースで、定期的に水をかけて洗浄することで綺麗な状態を保つことができます。
雨が降った後など、泥はねしている部分などを軽く水洗いしてあげるようにしましょう。
この時の注意点として、高圧洗浄機での洗浄は避けるようにしましょう。
先述したように、ガルバリウム鋼板は定期的な点検やメンテナンスを行えば耐用年数は20~30年持ちますが、一切メンテナンスを行わずともこの耐用年数を保てるということはあり得ません。
このような少しの手間を怠らないことが、長持ちの秘訣なのです。
スウェーデンハウスの外壁材で最も多く標準的に使用されているのが、窯業系サイディングです。住宅の約8割で使用されており、その普及率から人気の高さが伺えますね。スウェーデンハウスオリジナル仕様のタテスリーライン東レ建材製の窯業系サイディングは、縦ラインのすっきりとしたデザインが特徴です。
窯業系サイディングはバリエーションが豊富です。
タイル調・木目調・羽目板調といったデザインで好みの外観を再現することが可能です。
一般的な外壁材として流通量が多く、初期費用を抑えやすいこともメリットです。
窯業系サイディングのデメリットとメンテナンスの注意点
窯業系サイディングは、外壁自体に防水性が備わっていません。
防水性は表面の塗装によって守られています。
年数が経つと塗膜が劣化し、風雨の影響を受けやすくなっていきます。
その為、内部へ水分が浸入クラック(ひび割れ)や内部結露、凍害の発生する確率が高くなります。
また、『チョーキング現象』と呼ばれる、外壁をさわった際に手に白い粉が付着する現象は窯業系サイディングの塗膜が紫外線や雨風で劣化しているサインです。
防水性を維持する為には、定期的な塗装メンテナンスが大切です。
またサイディングの繋ぎ目(目地)にはシーリングが使用されており、このシーリング材は風雨や紫外線の影響で外壁よりも早く(10年ほど)劣化していきます。(環境によって変化し更に早まる可能性も)
シーリングが劣化すると、その隙間から雨水が浸入してしまい内部の木下地や断熱材に浸み込んでカビや腐朽の原因となってしまう可能性があります。
更に、窓周りのシーリングが劣化すると、雨水が直接室内に入り込むリスクが高くなります。
10年~15年を目安に塗装メンテナンスを行い、塗装と同時にシーリングの打ち替えも必要です。
定期的な塗装メンテナンスを行うことにより、外壁の防水性を保つことができ、家全体の寿命を延ばすことができます。
スウェーデンハウスで使用されている外壁に、パノミュールがあります。このパノミュールは先に申しあげた通り基本仕様ではなく、選択できる外壁材でオプションに近い扱いとなっており標準仕様の外壁よりも戸数が多くありません。
パノミュールとは砂粒(骨材)を含んだ独特の吹付仕上げで、北欧住宅らしい温かみのある風合いが魅力の塗装サイディング外壁です。
砂粒を含んだ吹付け仕上げが、自然な陰影を生み出します。
一般的な窯業系サイディングにはない、独自の質感によって重厚で上品な外観を演出することができます。
経年劣化により、外壁表面の砂粒がポロポロと剥がれ落ちることがあります。
メンテナンス時には注意が必要な外壁で、難易度が高く表面の砂粒の風合いを維持したまま塗装するには専用に薬品洗浄やクリヤー塗装など各々の劣化状態に合わせた適切な判断と専門知識が必要となるのです。
先述いたしました通り、パノミュールは経年劣化で、砂粒がポロポロと剝がれ落ちてしまいます。
その為外壁塗装メンテナンスは、一般的な外壁塗装とは異なる判断が必要となる為メンテナンス時には特に注意が必要な外壁です。
① 一般的なサイディングのような外壁塗装は避けた方が良い
パノミュールは骨材(細かな砂粒)による独特な凹凸と風合いが特徴の外壁です。
一般的なサイディングのような外壁塗装も可能ではあります。
しかし、通常の外壁塗装を行うと、
・パノミュール特有の質感が消える・外壁の意匠性が損なわれる・ムラが出やすい・将来的な再塗装が難しくなる
というリスクを負う可能性が高くなると思われます。
②汚れやコケは外壁塗装より洗浄(バイオ洗浄)で改善できる場合も
北面などの日当たりの悪い場所では、
・コケ・カビ・黒ずみ
が発生する可能性が高くなります。
しかしパノミュール外壁の場合、外壁そのものの劣化ではなく表面のみの汚染であるケースもあります。
そのような場合は、薬品洗浄による再生メンテナンスで美観を回復できる場合があります。
シーリング工事は通常のサイディングと考え方が異なる
注意したいポイントです。
一般的なサイディングと違い、パノミュール外壁は目地シーリングの上から骨材吹付け仕上げが施工されています。
サイディングのようにシーリングを撤去してしまうと、骨材層まで剥がれてしまう可能性があるのです。
シーリングは紫外線の影響を受けやすいですが、骨材層によりシーリングの表面の劣化が抑えられている場合もあります。
尚、シーリング材ではなく乾式目地(積水ハウスのガスケットが有名)が採用されている住宅も。
シーリングの打ち替えを行う必要があるのか、
増し打ちは可能なのか...
乾式目地の場合の施工方法など...
それぞれの現場ごとに判断する必要があります。
メーカーはクリヤー塗装を推奨しています。
クリヤー塗装は、外壁の意匠性を残したまま塗装が可能です。
塗装業者によっては、クリヤー塗装はチョーキングやひび割れなどの劣化がない場合の初期メンテナンスなら施工可能であること、
また既に砂粒がポロポロと剥がれてきている状態では、クリヤー塗装は十分な効果を発揮することが難しいことから、下塗りを2回実施後に塗装を行い塗膜を固める4回塗りを推奨している業者もあります。
その施工が間違いではありません。
シャインではパノミュールの劣化状態やお客様のご要望も鑑みて、クリヤー塗装にてテスト塗装を実施し砂粒の剥がれ具合を1年かけて確認、問題がないようでしたらクリヤー塗装を実施しています!お客様のお住まいの状態に合わせ、現場ごとに最適な施工方法を提案してくれる業者に依頼するのが大切なのでは...と考えております。
スウェーデンハウスのメンテナンス、窓枠やベランダの木材に注意!
スウェーデンハウスの木製サッシ
キシラデコール
スウェーデンハウスの住宅は、木製サッシ・木製窓飾り・木製バルコニーやベランダ・木製破風等・・・
木材が使われていることが多いのが特徴です。
その為スウェーデンハウスでは、そのような木部のメンテナンスにも注意が必要となります。
木材には木部専用の塗料で塗装する必要があります。
特徴の一つでもある木製の太い窓枠は、2~5年に1回の目安で塗装することが推奨されており、
代表的な木部専用塗料としてキシラデコールがあります。
キシラデコールは防虫・防カビ・防腐効果があり浸透タイプで木材に浸透し、木材の質感を活かした仕上がりになります。
木材は他の素材に比べて劣化しやすく、腐食が始まるとシロアリ被害を招くおそれがあるため、注意が必要です。
スウェーデンハウスの屋根。
標準仕様で選べる屋根材は下記の通りです。
雪印カラーSGLは、日鉄鋼板株式会社が製造しているSGL鋼板の屋根材です。
SGL鋼板とは、簡単に説明するとガルバリウム鋼板をよりさびにくく改良したメッキ鋼板です。
ガルバリウム鋼板よりも耐久性に優れており、より錆びにくくより長持ちする屋根材です。
ガルバリウム鋼板との違いは、マグネシウムが添加(約2%)されているかされていないか、です。
SGL鋼板は、ガルバニウム鋼板と比べるとメッキ層にマグネシウムが含まれているかという違いだけですが、そのマグネシウムが重要な役割を果たしています。
マグネシウムが、ガルバリウム鋼板の3倍の耐久性と耐食性に優れた、腐食しにくい屋根材を実現させたのです。
シャインでは、SGL鋼板の屋根材としてアイジールーフの『スーパーガルテクト』を採用しています。
【スーパーガルテクト施工事例】
➡ 流山市 ノンアスベストスレート屋根をカバー工法(高耐久スーパーガルテクト)
➡ 印西市 パミールをスーパーガルテクトで屋根リフォーム |パーフェクトトップで外壁塗装
SGL鋼板の屋根材は、定期的な洗浄を行うことで長持ちします。
表面に汚れや付着物が蓄積しているとサビの発生に繋がるため、流水で優しく汚れを落とします。
洗浄の際は、屋根上に自ら上ることは危険ですので専門業者に依頼するようにしましょう。
また、サビや傷が生じた場合は小さいものでも放置せずに、できるだけ早く処理することが重要です。
塗装メンテナンスは一般的なスレート屋根材などは10年前後で行う必要がありますが、SGL鋼板はそれよりも少し長持ちで、15年程度でのメンテナンスを推奨しています。
ただ、これも定期的な洗浄や補修を行った上でのメンテナンス頻度です。
コロナルーフとヴィクセンは、とちらも天然石付ガルバリウム鋼板の屋根材です。この『石』や『石粒』とは、天然石のストーンチップのことを指します。
ガルバリウム鋼板の表面にストーンチップをコーティングした屋根材が、石付きガルバリウム鋼板の屋根材です。
また、石付きガルバリウム鋼板は「ジンカリウム鋼板」と呼ばれることもありますが、
ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は同じ組成で構成されており、鋼板そのものの耐久性は同じです。
少し紛らわしいですが、呼び方が違うだけという認識で問題ありません。
この石付きガルバリウム鋼板は、通常のガルバリウム鋼板と比べるとデザイン性にも優れ、且つ耐久性も高いのが特徴です。
塗装での着色ではなく天然石を焼き付けているため天然石特有の自然な風合いの色味が特徴的で、また色褪せや塗装メンテナンスの心配もありません。
さらに吹き付けた石粒は雨音の発生を小さくし、室内の遮音性を向上させます。
また、ガルバリウム鋼板のため非常に軽量で、コロナ屋根(コロナルーフ)、ヴィクセン共に1㎡あたりの重量は約7㎏前後で耐震性にも優れています。
コロナ屋根(コロナルーフ)は屋根材と野地板の間に大きな空気層があるため、木材が長持ちして断熱性に優れています。
ヴィクセンはカラーの選択肢としてグラデーションカラーがあります。
優雅な雰囲気に仕上がるだけでなく、他社にはあまり無いデザインのため個性を出すことが出来ます。
石付きガルバリウム鋼板の屋根材ならではの特徴が、表面に付着していた石粒がポロポロと落ちてくる、という点です。
これは、出荷時に石粒を多く付着させた状態にしているため起こることであり、決して経年劣化や製品の不良などではありません。
新築時に多く、ほとんどは施工後1年程度で落ち着くようですが、このポロポロと剥がれた石粒は屋根を転がって雨樋に蓄積してしまいます。
雨樋は土や枝、葉っぱなどが溜まりやすく、流れが悪い状態で石粒が溜まっていくとさらに負担をかける恐れもありますので、定期的に点検を行うようにしましょう。
スウェーデンハウス、その他屋根メンテナンスで注意したい点
スウェーデンハウスの家は、屋根に天窓や煙突が設置されている場合があります。
これらは屋根を突き抜ける格好で設置されているため、境目が劣化の原因になってしまうこともあります。
屋根自体に劣化が見られなくても、天窓や煙突周りの劣化状態は必ず確認し、適切なメンテナンスを行いましょう。
メンテナンスはどこに依頼するのが良いの?ハウスメーカーか地元の塗装業者か
スウェーデンハウスの建築構造、外壁・屋根の標準仕様のメンテナンス注意点について解説してきました。
スウェーデンハウスは北欧住宅を取り扱っていることもあり、他の住宅ハウスメーカーでは取り扱っていないような建材も多く、メンテナンス方法や注意点などは知識が必要なものが多く見られました。
このような場合は特に、メンテナンスの際に知識が豊富な業者に依頼しなければ、メンテナンス費用が丸々無駄になってしまうようなリスクを伴います。
確かな技術力を備えた信頼出来る業者を選ぶところから工事は始まります。
メンテナンスをしてくれる業者選びというのは本当に重要なものなのです。
下記の記事では、ハウスメーカーの外壁屋根メンテナンスは何故高額なのか?
その理由とハウスメーカー・地元の塗装業者に依頼することのメリットとデメリットをまとめて解説しています!
お客様のご希望に合うのはどちらなのか、業者を決める参考になればと思います!
積水ハウスやパナソニックホームズ・一条工務店…
ハウスメーカーの外壁塗装が高いワケを解説
シャインではスウェーデンハウスの外壁・屋根の塗装工事をさせていただいおります!
柏市のシャインでもスウェーデンハウスの外壁・屋根塗装の施工をしております。施工事例は👉こちら参考にご覧ください。
M様邸の外壁は「鎧張り」という直張り工法を用いており、内部結露が発生した際に湿気が逃げる隙間がなく、外壁が吸水してしまいボロボロになってしまいます。湿気の逃げ道がないので、直張り工法にあった塗料を使用しないと、塗膜に覆われさらに逃げ場を失った湿気により塗膜の膨れなどの不具合の原因になるので塗料の選定は慎重に行いました。
屋根は棟板金の交換と塗装工事。防水力を高めるために、下塗りは、屋根材が下塗り材を吸い込むのが止まるまで下塗り材を塗布し続け、表面に接着剤が出てきたのを確認してから次の塗装をし、屋根材に水が入らないように徹底的に行いました。
工事後は新築のような白が鮮やかな素敵なお家になりました🏠🌟
👉こちらはM様邸の塗装工事から3年後の3年目点検で伺わせていただいた時の写真になります。
3年目点検では部分的に軽微な汚れが付着していましたが、大きな不具合は見つからず、とてもいい状態を保持しておりました。色褪せることも、塗膜剥がれが起きることもなく、キレイな状態が保たれていました✨✨
👉こちらはW様邸。
同じくスウェーデンハウスで建てられたお家ですが、外壁は通気工法で建築されていました。高耐久のダイヤモンドコートで塗装されました✨✨屋根はひび割れ補修と塗装を行いました。
スウェーデンハウスの特徴的な窓の木枠もしっかり塗装しました!
外壁の水色と木枠の白のコントラストがとても合っていてステキなお家になりました。
柏市のシャインは外壁屋根塗装工事・金属屋根の専門店です。
シャインでは、お客様の気持ちに寄り添った丁寧な対応を心がけております。そしてシャインでは常に、【無料相談】【無料見積り】【無料診断】を行っております。お気軽にお問い合わせください!
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