柏市の地域密着型ハウスメーカー 広島建設【セナリオハウス】の外壁・屋根メンテナンスについて|柏・松戸市の外壁塗装ならシャインにおまかせください。
セナリオハウスは、株式会社広島建設が展開する注文住宅のブランドです。
千葉県柏市に本社を構える地域密着型のハウスメーカーで、
その施工地域は※千葉・東京・埼玉・茨城の一都三県のみに限定されています。
55年にわたる、地域密着の住まいづくりが特徴で【高品質主義】を掲げデザインや性能にこだわっており
それぞれのお客様の希望やライフプランに合わせた住まいを適正価格で提供しています。
シャインも柏市に拠点を置く地域密着の外壁屋根塗装の専門店です!
柏市ということもあり、セナリオハウスにお住いの方からのお問合せも多数いただいております。
ご近所の住宅や、お友達がセナリオハウスで家を建てた、という方も多いのではないでしょうか?
実際筆者の知人も、セナリオハウスで二世帯住宅を建てています!
このように、とても身近に感じる広島建設のセナリオハウス。
セナリオハウスの住宅には、セナリオハウスならではの特徴があります。
こちらの記事では、柏市の地域密着型ハウスメーカー・セナリオハウスの特徴をご紹介しながら、知って損はないメンテナンスの注意点なども解説していきます!
※2026.6/1に施工エリアの改訂がありました。
詳しくは広島建設のホームページをご覧ください。
【参考記事 】
➡ 広島建設HP 施工対象エリアの改定について
セナリオハウスでは、3種類の建築工法からお客様のご予算やご希望に合わせた工法を選ぶことができます。
ベースは日本で古くから採用され続けている木造軸組み工法で、工法の種類によって建材や接合金物などで強度を加えています。
木造軸組工法は間取りの自由度が高く、大きな開口を設けやすく開放的な空間造りができる点が魅力ですが、揺れや衝撃に弱く、耐震性が懸念される工法でもありました。
しかし近年では、金物等で接合部を補強することにより耐震性が格段に向上しました。また、接合部分の建材加工をコンピューターで正確かつ精密に機械加工しているため、高品質で高耐久な構造を実現しています。
集成在来工法は、在来工法(=木造軸組工法)で使用している建材に『集成材(エンジニアリングウッド)』を用いているものです。
集成材とは複数の木材の良質な部分のみを貼り合わせた木材で、強度や含水量のバラつきが無く、また強度の弱い部位(節目など)は省いて作られるため品質が安定しているのが特徴です。
さらに、天然乾燥に加えて装置を用いて徹底的に乾燥させることで建材内の含水率を管理し、乾燥不十分による割れや反りの発生を防ぎます。
このような性能の均一化と徹底乾燥によって、集成材は無垢材(そのままの木材)に比べて約1.2~1.5倍の強度を誇っており、安定した強度で在来工法(木造軸組工法)を支えているのです。
檜は耐久性・耐水性に優れているだけでなくシロアリやカビ、腐朽にも強く、
日本の気候に適した非常に高いポテンシャルを持っている建材です。
檜ハイブリッド構造は、そんな高性能な檜・杉を構造材として在来工法の中で適材適所に配置したセナリオハウスオリジナルの新工法です。
純国産の檜で単板(薄く削った板)を作り、
それらを繊維方向を揃えて接着剤とプレスでしっかりと接着して作られた構造用単板積層材『檜LVL』を、躯体の建材として採用しています。
LVLとは、薄い木材を含水率8%の状態までしっかりと乾燥させてから積み重ねて圧着・接着した建材で、乾燥による収縮等の変化が起きない高性能な建材のことを言います。
よって、「檜LVL」はLVLの強度と安定性に檜が持つ耐久性やポテンシャルを加えた極めて優れた構造用建材で、無垢材と比べて約2.25倍の強度を実現しています。
J-WOOD工法は、木造軸組工法の弱点とされる柱や梁などの接合部を『接合部金物』を用いて強化した工法です。
従来の在来工法の接合方法は木材を削り取って接合部を作る(仕口・継ぎ手など)方法でしたが、金物を使用することで木材の欠損が大幅に少なくなり、接合部が強化されました。
また集成材の金物工法の場合、
接合部分のドリフトピンを差し込むための隙間が大きくなっており建てた後は更に広がる恐れがありますが、
セナリオハウスの建材は出荷時は含水率8~10%で、工事完了後には大気中の湿気や水分を吸い込むため12~14%と若干膨らみます。
木材が膨らむことで隙間が狭まるため、ドリフトピンの固定力が上がります。
強い固定力と安定性で、阪神淡路大震災と同様の揺れを繰り返し行った加振実験でもズレなくしっかりと躯体を支えられるということが実証されています。
【参考記事 】
➡ セナリオハウス広島建設の注文住宅【テクノロジー】
セナリオハウスの外壁標準仕様は、表面に【光触媒コート】【セラミックコーティング】が施されている窯業系サイディングです。
光触媒コートとは、光触媒(光によって化学反応を起こし物質を変化させる仕掛け)の効果によって紫外線を浴びることで汚れが分解、
汚れの付着力を低下させて雨水で洗い流すことができる(セルフクリーニング)という機能を持っているコーティング塗装です。
セラミックコーティングは無機塗料による塗膜層で、紫外線による色褪せや劣化を抑制する働きを持っています。
これらの2つの機能により、紫外線を防汚機能に利用しつつ塗膜に対する悪影響は徹底的にブロックし、
汚れにくく劣化しにくい塗膜を形成しています。
光触媒コートによる防汚機能は、紫外線によって
①汚れを分解→汚れの付着力を低下
②汚れを洗い流す
というように、2段階に分かれて効果を発揮します。
光(日光=紫外線)を浴びると、
光触媒塗料に含まれる酸化チタンが光触媒の効果で化学変化を起こし、有機有害物質を二酸化炭素と水に変化(=分解)させます。
外壁汚れの主な原因である油汚れは有機系の汚れであるため、この化学変化によって分解されて付着力が低下します。
光触媒コートに含まれる超親水性によって、雨が降ると外壁表面に水分子層が形成されます。
そして、この膜が汚れと外壁表面の間に入り込んで汚れを浮き上がらせ、雨と一緒に汚れを洗い流します。
人の肌が紫外線を浴びると日焼けして色が変わってしまうように、塗膜も紫外線を浴びると色褪せしてしまいます。
さらに紫外線を浴び続けると塗膜も建材も脆弱化していきます。
サイディングに施されたセラミックコーティングにより、紫外線による劣化を抑えることで、美しい外観を長く保つことができます。
セラミックコーティングは無機塗料によるコーティング塗装です。
無機塗料はガラスや石のような紫外線劣化をほとんど受けない無機物を主成分としている塗料で、セラミックコーティングが表面に施されていることで、紫外線による色褪せや建材の劣化を抑えることが可能なのです。
しかしこの光触媒コート・セラミックコーティングは、塗装メンテナンスの際注意が必要な外壁です。
このような高い耐久性が備わっているため金属製の建材の中では寿命が長く、きちんと点検やメンテナンスを行えば、耐用年数は20~30年と言われています。
しかし錆に強いとはいえ、錆が発生しないわけではありません。
塗装メンテナンスは錆が発生する前に行うことが大切です。
20年~30年の耐用年数を維持する為に、新築時から10年~15年を目安に塗装メンテナンスを行うことで、ガルバリウム鋼板外壁の美しさと防錆効果を維持することができるのです。
またガルバリウム鋼板は耐久性の高い外壁材ですが、外壁のつなぎ目に使用されている目地シーリングは約10年ほどで劣化するため、(環境により劣化状況は変化します)シーリング工事が必要不可欠です。
光触媒塗料は一般的な塗料と比べて塗装後の塗膜が硬いためひび割れが起こりやすいという特徴があります。
特に、小さな揺れでも日常的に振動が伝わりやすい線路沿いなどに建てられている住宅の場合は、
ひび割れが起こりやすい傾向にありますので注意しましょう。
窯業系サイディングは防水性を備えていないため(塗装によって防水性は保たれています)、
ひび割れを放置していると雨水などの侵入口となってしまい内部劣化に繋がります。
定期的にメンテナンスや点検を行ってこまめに補修していくのが大切です。
光触媒コートで塗装されている外壁をメンテナンスする際は塗装前の下準備でひび割れの補修作業が多く、割高になるリスクがあることを覚えておきましょう。
光触媒の外壁は、一般的に『メンテナンスフリー』と言われています。
しかし、メンテナンスフリーはメンテナンスが不要というわけではありません。
光触媒コートの外壁材そのものは長持ちしますが、外壁同士の継ぎ目や窓まわりのシーリング材は紫外線や雨風で劣化し、ひび割れや剥がれの原因になります。
その為10年から15年ごとの外壁メンテナンスが必要です。
そして、塗装メンテナンスを行う際に、最も注意しなければならないことがあります。
光触媒コーティングは汚れが付きにくいのが特徴であり最大のメリットですが、
通常の塗装を施してしまうと、光触媒コートの影響で『塗料が密着しにくくなる』という現象を引き起こしてしまいます。
しかし、この密着しにくさは専用の下塗り塗料を使用することでカバーできます。
つまり、下塗り塗料の選定が非常に重要であるということなのです。
塗膜の密着度は下塗りと深く関係しています。
光触媒コートの塗装メンテナンスの場合は必ず密着性が高いシーラーを使用しなくてはなりません。
しかし、光触媒コートの性質などに関して知識が無く、適切な塗料の提案ができない業者も数多く存在しています。
そのような業者に通常の下塗り塗料で施工されてしまうと、塗装して数年で塗膜の剝がれ・浮きが発生してしまいます。
せっかく高い費用を払ってメンテナンスを行うのですから、施工不良は絶対に避けたいですよね。
メンテナンスの際は、しっかりとした知識を持っている業者に依頼しましょう。
提案時などに光触媒コーティングに関する説明がある業者だと安心です。
【参考記事 】
➡ ハウスメーカーが謳う【メンテナンスフリー】というワードの落とし穴…本当の意味を知っていますか?
コロニアル屋根材の塗膜は三層(下層「基材」/中層「無機化粧・無機彩石層」/仕上げとして「無機系塗料(グラッサコート)」)になっており、
それぞれが無機塗料の特性を持っているため紫外線による色褪せや劣化を防ぎ、優れた耐久性を長く発揮します。
その効果は超促進耐候性試験にて証明されており、30年相当の期間、目立った色褪せは発生しないことが確認されています。
無機化粧層:無機顔料を混合した層・セメント内に色を留める性質があるため、色褪せしにくい
無機採石層:釉薬加工を施した細かな石による層・釉薬はガラスと同等の性質を持つため、陶器瓦のように色褪せに強い
グラッサコート:無機系塗料によるコーティング層・無機塗料はガラスや石などの無機物を主成分としているため、色褪せに強く、また塗膜が硬く耐久性が高い
トップコートに無機塗料によるグラッサコートが施されたコロニアルグアッサは、
グラッサコートの効果によって紫外線を徹底的にブロックして高い耐候性を発揮するため、耐候性試験では30年相当ほぼ色褪せ無しという結果を出しており、約30年は塗り替えが不要とされています。
しかし、どんなに優れた耐候性を発揮したとしても、30年間一切メンテナンスを行わずとも効果がずっと維持されるということは有り得ません。
特に屋根は雨や風、そして紫外線の影響を最も直接的に受ける箇所であるため、他の箇所よりも劣化は早く、放っておくと表面劣化がどんどん進行していきます。
経年によるコケ・カビの発生だけでなく、強風や台風の日のあとは屋根材が欠けていたりひび割れ、欠損が生じているかもしれません。
また、屋根だけでなく、屋根板金のシーリングが劣化しているとシーリングの劣化部や収縮して出来た隙間などから雨水が浸入してしまうケースもあります。
懸念すべき点は塗膜だけではないというのも忘れないでおかなければなりません。
美観をできる限り保った状態で長持ちさせたいのであれば、5年ごとの定期点検・そして10年~15年の間で一度メンテナンスを挟むのをおすすめしています。
点検では、塗膜だけでなく排水口や屋根裏、構造部分まで見てもらえるので、見た目では分からなかった内部の劣化の早期発見にも繋がります。
メンテナンス方法は塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工法の中から劣化状況や立地環境に合わせて適切な施工方法を選択しますが、
既に雨漏りなどの劣化が発生してしまっている場合は屋根内部にまで劣化が進行してしまっている可能性が非常に高いため、塗装メンテナンスは不可で、基本的に葺き替え工法やカバー工法での施工となります。
知識の豊富な業者に点検を行ってもらい、どのメンテナンス方法が最も適しているのかをしっかりと見極めてもらうようにしましょう。
広島建設セナリオハウスの建築構造、外壁・屋根の標準仕様のメンテナンス注意点について解説してきました。
広島建設セナリオハウスは光触媒コートの窯業系サイディングを取り扱っていることもあり、メンテナンス方法や注意点などは専門知識が必要となります。
メンテナンスの際に知識が豊富な業者に依頼しなければ、メンテナンス費用が丸々無駄になってしまうようなリスクを伴います。
確かな技術力を備えた信頼出来る業者を選ぶところから工事は始まります。
メンテナンスをしてくれる業者選びというのは本当に重要なものなのです。
下記の記事では、ハウスメーカーの外壁屋根メンテナンスは何故高額なのか?
その理由とハウスメーカー・地元の塗装業者に依頼することのメリットとデメリットをまとめて解説しています!
お客様のご希望に合うのはどちらなのか、業者を決める参考になればと思います!
この記事では、セナリオハウスの標準仕様と、セナリオハウスならではの特徴やメンテナンスでの注意点などをご紹介させていただきました。
セナリオハウスの外壁は光触媒コートやセラミックコーティングが表面に塗装された窯業系サイディングで、
紫外線の抑制に特化しており、一般的な塗料と比較すると非常に高耐久で優れた性能を持っていますが、それでも定期的なメンテナンスは欠かせません。
屋根材はコロニアルグラッサが使用されており、コロニアルグアッサは表面に無機塗料によるグラッサコートが塗装された屋根材です。
無機塗料の耐用年数を過信せずに、10年を超えたあたりから屋根板金も含めて点検やメンテナンスを行うことをおすすめしています。
※コロニアルクアッドが使用されているセナリオハウスもございます。
また、メンテナンスの際にはしっかりと現場を熟知した知識と技術のある業者に依頼することが成功のカギとなります。
セナリオハウスにお住まいの方、これからセナリオハウスでお家を建てる予定の方などの参考になれば幸いです!




